利用会社の声
株式会社東都様
ランニングコストなし（※）で、誰でも簡単に本格的なデザインの賃貸物件紹介用特設サイトを制作できるサービス「マンションPress」。2023年5月現在、多数の不動産会社様にご利用をいただいております。
今回は、マンションPressで延べ100件以上、管理物件の特設サイトを制作されている株式会社東都様にて、賃貸流通ユニットの和久田様、林様にサービスを利用いただいてのご感想を伺いました。
株式会社東都様
https://www.tohto.ne.jp/1979年創業。小田急線・京王線沿線地域を中心に20店舗を展開し、管理戸数は4,500戸以上（2022年11月現在）にのぼっています。
・株式会社東都様制作サイト
リコルド代田
https://tohto.mansion-press.com/rikorudodaita/
ASTILE 目黒
https://tohto.mansion-press.com/astilemeguro/
導入の決め手は、コスト・デザイン・操作性
Q.本日は、お忙しい中ありがとうございます。早速ですが、マンションPressへの満足度の評価と、その理由をお聞かせいただけますか？
サービス内容にはとても満足。ランニングコストを抑えられる点は大きなメリットで、デザインのクオリティも高い。
マンションPressへの満足度は高いです。
一番の理由は、コスト面ですね。
サイト内への広告バナーの掲載という形の収益モデルを取られていて、利用会社にとってはランニングコストがかからないというのは、非常に導入しやすい点でした。
その上で効果も感じられているので、満足度としてはいいなと感じています。
管理物件の広告施策としては、まず大手ポータルサイトへの掲載がありますが、やはりこちらの費用が大きいもので。
そこにプラスしてほかの施策を、となると、予算の都合上いま行っているうちの何かをやめなくてはいけないということになるのですが、やめたらやめたで反響が減ってしまう恐れもあります。
マンションPressのように運用費用がかからないサービスであれば、ほかの施策との兼ね合いとしても嬉しいですね。
加えて、導入時に魅力的だと感じたのはデザイン性の高さでした。
もともと東京建物不動産販売さんの分譲マンションのサイトのデザイン（※）がとても綺麗で良いなと思っていたのですが、そのフォーマットと同じように、綺麗なホームページを作れるというのは素晴らしいと思いました。
※マンションPressで制作された「ブリリア有明スカイタワー」の物件特設サイト
Q.逆に、導入前に不安や疑問に感じられたような点はありましたか？
操作が難しくないのかの不安はあった。しかし、いざ運用を始めてみると、使いやすさを実感。
見た目が作り込まれているからこそ、時間がかかったり、作業が大変なのではないか、という点は気になりましたね。
今はパートのスタッフに更新を担当してもらっているのですが、Webの知識が無くても簡単に作れるようなシステムなのだろうか？と最初は不安がありました。
導入自体が簡単であっても、結局その後の作業で、ひとつの物件につき丸一日かかるようなペースですと、更新が滞ってしまうので。
ですが、操作方法などを説明いただいて、これならできそうだなと。実際に現場の方でも問題なく利用できています。
Q.すると、御社でサイトの更新を担当されているのは、とくにこれまでHP制作のご経験はなかった方なのでしょうか？
経験の浅いスタッフでも使いこなせるサービス。
そうですね。
ポータルサイトのメンテナンスを担当してくれているスタッフが対応しているため、入力作業などは慣れているものの、HP制作などの経験はありません。
中には物件の登録作業もあまりやったことのないスタッフもいました。
ですが、そのように（物件の）キャッチフレーズや情報の入力作業のみをやっていたスタッフでも直感的にページを作れたりと作業に入ってもらいやすかったので、操作性にも配慮して作られているサービスだと感じています。
Q.ありがとうございます。では、結論として導入の決め手となったのは…？
コストとデザイン、そして操作性。その3点が決め手。
費用面もそうですが、業務コストもかけずに制作できるのはいいなと思います。
今担当をしてくれているスタッフの中で、慣れている人だと15~20分くらいで1物件のサイトを作ってくれるんですよ。
写真素材は決まったフォルダの中に全て入っているので、そこから取って作ってもらうという形で、本当に早く制作が完了します。
オーナーからの評価は上々。今後はエンドユーザー向けにも積極的に展開したい
Q.マンションPressをお使いいただいての良かった点をお聞かせいただきましたが、逆に、サービスへ今後求められている点はありますでしょうか？
今後はエンドユーザー向けの展開を強化したい。一方で、オーナー向けのアピール材料としては好調。
エンドユーザー向けへのアピール材料として、今後より活用できれば嬉しいと考えています。
現在でも、物件紹介の際にお見せする図面にサイトへとリンクするQRコードを入れるなどは行なっているのですが、物件を探しているユーザーにもっと見てもらえるようになると良いですね。
一方で、効果を感じているのは対オーナー様向けのアピールです。
とくに、新規で物件管理を受託する場合、「今回物件をお任せいただいたので、ホームページを作りました」という形で、積極的にサイトを制作するようにしています。
商談の段階でも、オーナー開拓の部署が「うちではこんな風に物件専用のページを作りますよ」という形でご案内をしていて。また、サイトでは物件の魅力を伝えるため、弊社で用意したホームステージング画像なども使っています。
個別サイトの制作と、ホームステージングと、他にも色々な管理プランがあるので、一環として提案をさせていただいています。
※ホームステージング画像も活用している「ASTILE目黒」特設サイトのフォトギャラリーページ
Q.ひとつの物件ごとにきちんと手をかけてくれるという印象になるので、管理を預ける立場としては安心ですよね。オーナー様からの、マンションPressでの制作サイトへの感触はいかがですか？
物件オーナーからの満足度も高いサービス。サポートの手厚さで、他社との差別化も。
感触はかなりいいですね。「ここまでやってもらえてありがたい」といったお話もいただけているので、とても助かっています。
やっぱり、オーナー様の立場では、管理会社に対して不満をもつ原因として、「何もやってくれない」というのが非常に多いんですよ。
だから、「うちでしたら（特設サイトの制作など）ここまで手をかけられますよ」というのがアピールになるわけですよね。これは他の管理会社さんとの差別化もはかりやすいポイントかなと感じています。
本当に、オーナー様向けの展開としてはありがたく活用させていただいておりまして、だからこそ、今後はもっとエンドユーザー向けの活用を強められたら嬉しいですね。
ただ、マンションPressとしてはデメリットというところはあまり思いつかなくて。ちゃんとサービスとして、しっかりしているんだなと思っています。
会社自体の発信力を高め、より一層の地域密着への取り組みも
Q.現在、WEB上の施策として、ほかに取り組まれていることはありますか？
新たな顧客層の獲得のため、新規ポータルサイトへの掲載を開始。SNSや広報も活用し、発信力を高めていきたい。
既存のポータルサイト（スーモ等）への掲載のほかに、新規のポータルサイトへの出稿もはじめています。
既存サイトも引き続き集客の柱と考えていますが、そことは別の入り口として、これまであまり取り込めていない領域からのお客様の流入につなげられるといいな、と考えていますね。
また、これまでグループとしてあまりSNSの活用がなかったのですが、昨年の2月頃からインスタやTwitterでの発信も行なっています。運用にはまだまだ難しさを感じているので、こちらも良い活用の仕方を探していきたいと考えています。
ただ、やはり社内外ともに発信力を高めていきたいという流れはありまして、ちょうどこの4月からは広報の部署も独立しました。併せて、今後はより地域に密着した取り組みも行なっていく予定です。担当する地域にもっと近づいて行きたいという方針がありまして、イベントへの参加なども積極的に行うなど。
そういった点でも、広報、SNSを活用していきたいという話も出ていますね。
※株式会社東都様が本社を構える小田急線狛江駅。
「マンションPress」は、賃貸物件の魅力を伝える特設サイトを、どなたでも簡単、かつ無料でご制作いただけるサービスです。
サービスの詳細、およびお問い合わせは下記のページにてご案内をしております。
■マンションPress
https://www.one-of-a-kind.co.jp/hp/tokusetsu/
