プレスリリース
「マンションレビュー」2025年2月 全国中古マンション相場推移を発表
騰落率の前年比較では、「東京都」の大幅伸長が続くが、都内エリア別では都下(23区外)のみマイナス。
一都三県では、「神奈川県」が+3.1%とプラスにはなっているが、横ばい傾向が続く。
「不動産×WEB×ビッグデータ」の領域で、さまざまな不動産テックサービスを展開する株式会社ワンノブアカインド (本社:東京都港区、代表取締役社長:川島 直也、以下当社)は、当社が運営しているマンション情報サイト「マンション レビュー」の保有データを元に、全国の 2025年2月の中古マンション相場を調査。坪単価をベースに 70 m²での価格に 換算した「中古マンション価格」*1 について、5 年前・3 年前・前年からの推移を都道府県別・エリアごとにまとめまし たので、発表いたします。
【中古マンション騰落率 サマリー】
■首都圏主要エリア
<10年前比較(2015年2月)>
- 都県単位1位 :「東京都」+86.2%
- エリア単位1位:「都心5区エリア(千代田区・中央区・港区・新宿区・渋谷区)」+144.2%
<5年前比較(2020年2月)>
- 都県単位1位 :「東京都」+62.0%
- エリア単位1位:「都心5区エリア(千代田区・中央区・港区・新宿区・渋谷区)」+99.1%
<3年前比較(2022年2月)>
- 都県単位1位 :「東京都」+32.8%
- エリア単位1位:「都心5区エリア(千代田区・中央区・港区・新宿区・渋谷区)」+69.1%
<1年前比較(2024年1月)>
- 都県単位1位 :「東京都」+27.6%
- エリア単位1位:「都心5区エリア(千代田区・中央区・港区・新宿区・渋谷区)」+48.7%
■47都道府県別
※2025年2月の対象件数*が50件未満の県は、算出根拠となるデータ数が少ないため下記対象から除外。
<10年前比較(2015年1月)>
- 騰落率:1位「沖縄県」+86.7%、2位「東京都」+86.2%
<5年前比較(2020年1月)>
- 騰落率:1位「東京都」+62.0%、2位「長野県」+55.9%
<3年前比較(2022年1月)>
- 騰落率:1位「東京都」+32.8%、2位「長野県」+31.0%
<1年前比較(2024年1月)>
- 騰落率:1位「東京都」+39.9%、2位「長野県」+27.6%
*1 当社が保有する中古マンションの販売履歴データを元に「坪単価」を算出し、70㎡での価格に換算した推定価格。
*2 当月(2025年2月)の販売件数。
※2025年3月17日現在の自社データより算出。
※本リリースは調査内容の一部を抜粋したものとなります。調査の全データは、以下URLのデータ集に掲載しております。
https://www.mansion-review.jp/pressrelease/detail/?id=209
※本リリースのデータをご利用いただく際は、引用元として【マンションレビュー調べ】と明記し、下記ページへのリンクをご挿入ください。
https://www.mansion-review.jp/
■首都圏主要エリア 中古マンション相場推移(2015年2月~2025年2月)



■近畿圏主要エリア 中古マンション相場推移(2015年2月~2025年2月)

■中部圏主要エリア 中古マンション相場推移(2015年2月~2025年2月)

■47都道府県別 中古マンション相場推移(2015年2月~2025年2月)
※2025年2月の対象件数が50件未満の県については、算出根拠となるデータ数が少ないため★をつけて掲載


※都道府県ごとの相場推移グラフはデータ集内に掲載しております。
https://www.mansion-review.jp/pressrelease/detail/?id=209