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「マンションレビュー」のデータで見る「東京23区のマンション相場変遷10年」城北エリアでの町名ランキングを発表!-再開発で話題の「南池袋」強し!坪単価・騰落率ともトップに-

「不動産×WEB×ビッグデータ」の領域で、さまざまな不動産テックサービスを展開する株式会社ワンノブアカインド(本社:東京都港区、代表取締役社長:川島 直也、以下当社)は、当社が運営するマンション情報サイト「マンションレビュー」の保有データを元に、「東京23区」の各町名における最新の中古マンション相場(坪単価)および10年での相場の変遷を調査いたしました。
第6弾となる今回は、「城北」(豊島・北・荒川・板橋・足立)をピックアップ。マンション坪単価および2011年の坪単価と比較した騰落率のランキングを発表いたします。

【城北エリア サマリー】

■マンション坪単価ランキング(2021)*1

  • 1位は「豊島区南池袋」の385万9,800円。70㎡換算価格が唯一8,000万円台となった。
  • 各区での坪単価トップの町名は以下の通り。
    豊島区 南池袋(385万9,800円/70㎡換算価格8,173万1,900円)
    北区 西ヶ原(278万1,000円/同5,888万7,200円)
    荒川区 西日暮里(275万7,600円/同5,839万2,700円)
    板橋区 加賀(251万6,400円/同5,328万5,500円)
    足立区 千住仲町(252万6,100円/同5,349万800円)
  • ランキング対象の全113町名のうち、前年より価格が上昇した町名は99ヶ所。
    約88%の町名で、コロナ禍でも価格上昇した2020年より、さらに坪単価が上昇している。
  • 前年より価格が下落した町名は14ヶ所。

■10年騰落率ランキング(2011-2021)*2

2011年と2021年のマンション坪単価より騰落率を算出。

  • 1位は「豊島区南池袋」の+64.13%。2011年と比較して、坪単価が約150万円上昇した。
    なお、南池袋は最新の坪単価・10年騰落率ともに1位となった。
  • ランキング対象の全111町名のうち、騰落率がマイナスとなったのは10ヶ所。
  • 「北区」「荒川区」では、対象のすべての町名で騰落率がプラスとなった。
  • 騰落率が+20%以上となった町名は50ヶ所。うち22ヶ所では+30%以上となった。

※2021年7月29日現在の自社データより算出。
*1「マンション坪単価ランキング(2021)」は、2021年1月からの販売履歴件数が20件以上ある全113町名を対象に集計。
*2「10年騰落率ランキング(2011-2021)」は、2011~2021年の販売履歴件数が300件以上あり、かつ各年度での販売履歴件数が2件以上ある全111町名を対象に集計。
※本リリースのデータをご利用の際は、引用元として【マンションレビュー調べ】とご明記ください。
※下記URLの「データ集」に、本プレスリリースに掲載したデータ・グラフおよび補足データをまとめておりますので、ご参照ください。
https://www.mansion-review.jp/pressrelease/detail/date20211022/data.pdf

■城北エリア マンション坪単価ランキング(2021)

■城北エリア マンション坪単価ランキング(2021) ■城北エリア マンション坪単価ランキング(2021)

2021年1月からの販売履歴が20件以上ある113町名を対象に集計。

  • 1位は「豊島区南池袋」の385万9,800円。70㎡換算価格が唯一8,000万円台となった。
  • 各区での坪単価トップの町名は以下の通り。
    豊島区 南池袋(385万9,800円/70㎡換算価格8,173万1,900円)
    北区 西ヶ原(278万1,000円/同5,888万7,200円)
    荒川区 西日暮里(275万7,600円/同5,839万2,700円)
    板橋区 加賀(251万6,400円/同5,328万5,500円)
    足立区 千住仲町(252万6,100円/同5,349万800円)
  • ランキング対象の全113町名のうち、前年より価格が上昇した町名は99ヶ所。
    約88%の町名で、コロナ禍でも価格上昇した2020年より、さらに坪単価が上昇している。
  • 前年より価格が下落した町名は14ヶ所。

■城北エリア10年騰落率ランキング(2011-2021)

■城北エリア10年騰落率ランキング(2011-2021) ■城北エリア10年騰落率ランキング(2011-2021)

2011~2021年の販売履歴件数が300件以上あり、かつ各年度での販売履歴件数が2件以上ある111町名を対象に、2011年と2021年のマンション坪単価より騰落率を算出。

  • 1位は「豊島区南池袋」の+64.13%。2011年と比較して、坪単価が約150万円上昇した。
    なお、南池袋は最新の坪単価・10年騰落率ともに1位となった。
  • ランキング対象の全111町名のうち、騰落率がマイナスとなったのは10ヶ所。
  • 「北区」「荒川区」では、対象のすべての町名で騰落率がプラスとなった。
  • 騰落率が+20%以上となった町名は50ヶ所。うち22ヶ所では+30%以上となった。

■各区での町名別マンション坪単価2011-2021変遷

※各年度の坪単価および販売履歴件数は、別資料のデータ集に記載
https://www.mansion-review.jp/pressrelease/detail/date20211022/data.pdf


<各区における坪単価変遷グラフ> 豊島区 マンション坪単価10年変遷 北区 マンション坪単価10年変遷 荒川区 マンション坪単価10年変遷 板橋区 マンション坪単価10年変遷 足立区 マンション坪単価10年変遷

「10年騰落率」と同様に、2011~2021年の販売履歴件数が300件以上あり、かつ各年度での販売履歴件数が2件以上ある全111町名を対象にグラフ化。

  • 区や町名により差はあるが、これまでに発表したエリアと同様に、2013年以降、第2次安倍政権下での金融緩和政策(アベノミクス)による株価上昇に相関した不動産価格の上昇傾向が見られるところが多かった。

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