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プレスリリース

「マンションレビュー」2022年1月全国市区町村 中古マンション価格ランキング 100 を発表―1位「東京都港区」の70㎡推定価格、ついに1億円を突破―

「不動産×WEB×ビッグデータ」の領域で、さまざまな不動産テックサービスを展開する株式会社ワンノブアカインド(本社:東京都港区、代表取締役社長:川島 直也、以下当社)は、当社が運営するマンション情報サイト「マンションレビュー」の保有データを元に、2022年1月の全国市区町村における中古マンションの相場を調査。坪単価をベースに算出した「中古マンション価格」*1のランキングおよび首都圏や大阪など主要エリアでの相場推移、都心5区(千代田区・中央区・港区・新宿区・渋谷区)に20政令指定都市を加えた25市区での相場推移について発表いたしました。

【2022年1月サマリー】

■全国市区町村 中古マンション価格ランキング100

  • 全国1位は「東京都港区」の1億32万2,900円で、ついに1億円台へ。坪単価は473万7,800円で、前月比プラス21万9,600円。次いで「東京都千代田区」、「東京都渋谷区」。
    順位変動はないが、千代田区の坪単価は前月より約22万円上昇し、渋谷区は前月より約21万円下落した。
  • 13位に「武蔵小杉」のある「神奈川県川崎市中原区」がランクイン。
  • 100位以内の市区で、2021年12月と比較して坪単価が上昇したのは51市区。下落した市区は49区で、上昇/下落の割合がほぼ半々であった。
  • 100位以内の市区で、2021年3月の坪単価と比較した上昇率がもっとも高かったのは「東京都町田市」。坪単価は約40万円上昇し、上昇率は+33.08%となった。

■全国エリア別 中古マンション価格ランキング

  • 各エリアでの2022年1月の推定価格が1位の市区町村は以下の通り。
    北海道 北海道札幌市東区 2,022万4,200円
    東北 宮城県仙台市若林区 2,255万5,600円
    北関東・ 甲信 茨城県つくば市 2,546万9,300円
    南関東(東京圏) 東京都港区 1億32万2,900円
    北陸 新潟県新潟市中央区 1,677万9,100円
    東海 愛知県名古屋市中区 3,163万7,600円
    近畿 京都府京都市中京区 4,582万2,700円
    中国 広島県広島市中区 2,674万4,000円
    四国 高知県高知市 1,811万1,000円
    九州 沖縄県那覇市 3,177万1,000円

■主要エリア 中古マンション相場推移(2021年3月~2022年1月)

  • 東京都内各エリアでの2022年1月の推定価格は以下の通り。いずれも2021年12月より下落した。
    都心6区(千代田・中央・港・新宿・文京・渋谷) 8,302万1,800円(前月比マイナス32万8,100円)
    城東(台東・墨田・江東・葛飾・江戸川) 5,118万3,400円(同マイナス76万7,000円)
    城南(品川・目黒・大田・世田谷) 6,134万6,900円(同マイナス117万5,200円)
    城西(中野・杉並・練馬) 5,042万6,500円(同マイナス27万6,700円)
    城北(豊島・北・荒川・板橋・足立) 4,468万6,100円(同マイナス133万6,300円)
    東京23区外 3,219万8,800円(同マイナス68万2,500円)

■主要25市区 マンション坪単価推移(2021年3月~2022年1月)

  • 2021年12月と比較して価格が上昇したのは12市区。
  • 2021年11月から2ヶ月連続で価格が上昇したのは7市区。
  • 「神奈川県相模原市中央区」は5ヶ月連続で価格が上昇中。

*1当社が保有する中古マンションの販売履歴データを元に「坪単価」を算出し、70㎡での価格に換算した推定価格。

※2022年2月2日現在の自社データより算出

■全国市区町村 中古マンション価格ランキング 100(2022年1月)

全国市区町村中古マンション価格ランキング100(2022年1月) 全国市区町村中古マンション価格ランキング100(2022年1月)

当社が保有する中古マンションの販売履歴データを元に「坪単価」を算出し、70㎡での価格に換算した「推定価格」によるランキング。
2022年1月の対象件数(当月に販売履歴のある物件数)が30件以上ある全国176市区から、トップ100を掲載。

  • 全国1位は「東京都港区」の1億32万2,900円。坪単価は473万7,800円で、前月比プラス21万9,600円。次いで「東京都千代田区」、「東京都渋谷区」。順位変動はないが、千代田区の坪単価は前月より約22万円上昇し、渋谷区は前月より約21万円下落した。
  • 13位に「武蔵小杉」のある「神奈川県川崎市中原区」がランクイン。
  • 100位以内の市区で、首都圏以外のエリアのトップは以下の通り。
    (北海道/東北/北関東・甲信/北陸/四国は100位までにランクインなし)
    東海 愛知県名古屋市中区(61位) 3,163万7,600円
    近畿 京都府京都市中京区(24位) 4,582万2,700円
    中国 広島県広島市中区(76位) 2,674万4,000円
    九州 沖縄県那覇市(59位) 3,177万1,000円
  • 100位以内の市区で、2021年12月と比較して坪単価が上昇したのは51市区。下落した市区は49区で、上昇/下落の割合がほぼ半々であった。
  • 100位以内の市区で、2021年3月の坪単価と比較した上昇率がもっとも高かったのは「東京都町田市」。坪単価は約40万円上昇し、上昇率は+33.08%となった。

■全国エリア別 中古マンション価格ランキング(2022年1月)

全国エリア別中古マンション価格ランキング1 全国エリア別中古マンション価格ランキング2

当社が保有する中古マンションの販売履歴データを元に「坪単価」を算出し、70㎡での価格に換算した「推定価格」によるランキング。2022年1月の対象件数(当月に販売履歴のある物件数)が15件以上ある市区町村が対象。
各エリア5位まで。ただし、「北陸」「四国」は対象件数が15件未満の市区町村が多いため3位までの掲載。
南関東(東京圏)のみ、都県ごとに5位まで掲載。

  • 前月と比較し、下記エリアでは1位の入れ替えがあった。
    東北 宮城県仙台市若林区(前月:宮城県仙台市太白区)
  • 東北は「宮城県仙台市」、東海は「愛知県名古屋市」が上位を占めた。
    仙台市、名古屋市以外でのトップは以下の通り。
    東北 福島県郡山市(エリア6位)
    東海 愛知県刈谷市(エリア8位)

■主要エリア 中古マンション相場推移(2021年3月~2022年1月)

※首都圏のみを抜粋。

首都圏主要エリア中古マンション相場推移グラフ(2021年3月~2022年1月) 首都圏主要エリア中古マンション相場推移表(2021年3月~2022年1月)

当社が保有する中古マンションの販売履歴データを元に「坪単価」を算出し、70㎡での価格に換算した「推定価格」について、エリア別の平均価格で推移を調査。

  • 首都圏の主要エリアでの2022年1月の推定価格は、「埼玉主要エリア(さいたま市全10区・川口市)」「千葉主要エリア(市川市・船橋市・浦安市)」を除き、2021年12月より下落。東京都内は全エリアで下落した。
  • 首都圏でもっとも価格が高かったエリアは「都心6区」で、70㎡換算の推定価格は8,302万1,800円。
    次いで「城南」「城東」「城西」「城北」と東京23区エリアが続いた。
  • 東京以外で推定価格がもっとも高かったのは「川崎市(全7区)」。
  • 首都圏の主要エリアでの2022年1月の推定価格は、全エリアで2021年3月と比較して上昇。上昇率がもっとも高かったのは「埼玉主要エリア」で+15.28%、次いで「城東」の+9.45%。

■主要25市区 坪単価推移(2021年3月~2022年1月)

※各月での価格・件数の推移および市区別の推移グラフはデータ集に掲載。

主要25市区マンション坪単価遷移(2021年3月~2022年1月)

都心5区(千代田区・中央区・港区・新宿区・渋谷区)および20政令指定都市。
政令指定都市は、市役所が設置されている区を代表区として調査。

  • 2021年12月と比較して価格が上昇したのは12市区。
  • 2021年11月から2ヶ月連続で価格が上昇したのは7市区。
  • 「神奈川県相模原市中央区」の坪単価は、5ヶ月連続で上昇中。
  • 「静岡県浜松市中区」「大阪府堺市堺区」は3ヶ月連続で坪単価が下落中。

※本リリースは調査内容の一部を抜粋したものとなります。その他のデータにつきましては、以下URLのデータ集に掲載しております。
https://www.mansion-review.jp/pressrelease/detail/date20220225/data.pdf
※本リリースのデータをご利用いただく際は、引用元として【マンションレビュー 調べ】とご明記ください。

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